Apple Music始動!ワールドミュージック派も安心の圧倒的曲数!

(UPDATE )

ETC

2015年7月1日時点で書かれた内容になります。以降のアップデートにより曲数・機能等、現状とは異なる内容が含まれている可能性があります。あらかじめご了承の上お読み下さい。

数百万どころではなかった!

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2015年7月1日、アップルによる音楽配信サービス「Apple Music」がついに始動しました。
個人利用は月額980円(6人までのファミリー利用が月額1480円)で、3ヶ月間無料で利用可能です。

というわけで、早速使ってみました!

最も気になる部分はやはり曲数ですが、事前に日本公式サイトに書かれていた「数百万の曲」という表記から、日本でのスタート時はAWAやLINE MUSICと同程度になるのではないかとの予想も出ていましたが、いざフタを開けてみれば…これはもうApple Musicの曲数が圧倒的に膨大です。
最初にプレスリリース等で言われていた通り「3000万以上」というのが正しかったようですね。

ただし、先に書いておきますと、いわゆる邦楽、J-POPに関しては、まだまだ遅れてる印象です。
アーティスト名で検索しても、オルゴールバージョンしか出てこなかったり…正直、全然>< その辺はさすがに日本発のAWAとLINE MUSICが優勢ですね。 例によって、このサイトはワールドミュージックのサイトですので、ここからは主に非英語圏の音楽ジャンルについて書いていきます。

プレイリストもワールド対応!

利用開始時の設定画面で、好きなジャンルやアーティストを選ぶメニューが出てきて、それをもとにおすすめを表示してくれたりする機能があります。

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その選択肢に「ワールド」「K-POP」「セルジオ・メンデス」「パコ・デ・ルシア」「少女時代」などが入っています。

お気に入りを選んで利用を開始すると、「For You」というタブにおすすめプレイリストがずらりと並びます。
このおすすめプレイリスト、実際に聴いた曲や検索履歴などに応じても随時更新されていくようなのですが、予想以上のクオリティとバリエーションで驚かされます。
ブラジル音楽とアジアンポップスばかりを聴いている筆者がおすすめされたのは、以下のような感じ。

playlist

「はじめてのAFTERSCHOOL」みたいなアーティスト入門系から、「CAETANO VELOSO 70’S」「MARIA BETHANIA 80’S」のような大御所の年代別名曲集、定番のジャンル別、シチュエーション別のほか、プロデューサー特集まで、ワールド系のジャンルでもしっかり揃ってるのはさすがですね。

曲数の多さを実感してみる

いろんな国のアーティスト名を思いつくままに検索してみました。

search

いろいろありますね…これ全部聴けるんです。
さすがに何でも出てくるわけではありませんが、これまでAWAやLINE MUSIC等で同様に調べて全く引っかからなかったものが、Apple Musicでは次々と出てきて、圧倒的な差を見せつけられます。
ワールドミュージックに限らず、洋楽ロック・ポップスも似たような状況なので、こうした部分で、J-POP派はLINE MUSICかAWA、洋楽派はApple Music、とユーザーの選択がはっきり分かれてきそう。

アジア系に強い「KKBOX」との比較では…?

台湾発のサービスで、現在、台湾・香港・シンガポール・マレーシア・タイ・日本の6カ国でサービス展開中の「KKBOX」。
アジアのポップス、特にC-POP、中華圏のポップスに強いのが特徴ですが、Apple Musicは果たしてどこまで対抗できるのか!?

現状見た印象だと、中華圏ものは絶妙のバランスで好勝負…。
例えば台湾のアイドル「Twinko」とか、去年YouTubeで話題になった中国のRolling Wong(王蓉)の「Chick Chick」などは、KKBOXには入ってますが、Apple Musicでは未配信です。
一方、Four Pens(四枝筆樂團)のような台湾のインディーズ・バンドとかになると、KKBOXに入ってなくてApple Musicには入ってたりするパターンも。
男性アイドルグループのSpeXialなんかも、両方に入っていますが曲数はApple Musicのほうが多かったり。

また、タイのポップスなども、当サイトでも紹介したGail Sophichaとか、KKBOXには入ってるけど、Apple Music未配信というものがありますね。

しかし、KKBOXが進出していない国、例えば韓国やインドネシアのポップスになると、一気にApple Musicが優勢に。

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K-POPだと、AOAやSISTARの最新シングルが早くも入ってたり(KKBOX、AWA、LINE MUSIC、どこもまだです)、KOYOTEやイ・スヨンなどのちょっと懐かしの作品まで大量に揃ってたり…。
インドネシアのだと、ダンドゥットのCita CitataやZaskia、アイドル系のSuper GirliesやSwittinS、ロックバンドのJ-RocksやKotak、インディーポップのMoccaなど、幅広くいろいろ入ってます。

おそるべし…Apple Music!

ちょっとイマイチなところ

検索結果が「上位の検索結果」「曲」「アルバム」「アーティスト」「ステーション」と項目別に表示されるのですが、見た目がどれもほぼ同じ。
アーティスト情報見ようと思って間違って曲名押してしまって、いきなり曲が大音量で再生される、とかの事件が多発しそうです。
また、プレイリストで再生中の曲から、その収録アルバムやアーティストのページに移動するのが難しい…というか移動できない!?これは不便!
「この曲いいな…この歌手の他のも聴いてみよう」って思ったら、歌手名覚えて検索しないといけません。

あと、これだけ世界中の音楽が入ってると、全く同じ名前のアーティストやバンドがいたりするのですが、その区別がわかりにくいのと、さらには区別されずに別アーティストの作品が同じアーティスト扱いになってたりするものがあること。
これは困りますね…。

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ジャズロックのMAGMAとクラブ系のMAGMAが同じアーティスト扱いだったり…CORTEXも同様に…

また、聴いてる曲をシェアしたい場合は「曲を共有…」というボタンで簡単に色んなSNSに投稿可能…までは良いのですが、例えばTwitterにシェアすると、それはそれは低画質の小さなジャケット画像が添付されて、なんともいえない見た目になります(苦笑)。
これだったら画像無いほうが…。

当然、今後もアップデートされていくでしょうから、この辺の改善に期待したいところです。

まとめ

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Apple Music、期待以上の内容で、今後の音楽生活が大きく変わりそうな予感…。

AWA、LINE MUSIC、Apple Music…日本でのストリーミング配信における3大サービスになるであろう三者がついに出揃いましたが、ワールドミュージック好きでとにかくいろんな音楽を聴きたい、という人は迷わずApple Musicで!いいんじゃないかと。
まずは無料体験を!
(無料利用開始の段階で月額登録する形式で、3ヶ月経つと自動的に有料に以降しますので、無料だけで済ませたい人は更新停止を忘れないようご注意を…。)

J-POPが大好き!という人はAWAやLINE MUSICが楽しそうですが、Apple Musicも当然今後その辺も対応していくでしょうから、見守りつつ…。

KKBOXは、機能の使いやすさの面を含めても、まだまだ手放せない感じ。
これを期に、独自の存在感でよりよいサービスに成長していってくれると嬉しいですね。

楽しくなってきました♪

Apple – Music

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