Crayon Pop 新曲「Vroom Vroom」とメキシコでの謎の盛り上がり【Get Dumb・Vértigo】

(UPDATE )

アルバムに先駆けてウェイ作の先行公開曲をリリース

Crayon Pop – Vroom Vroom teaser

9月末に1stフルアルバムでのカムバックが予告されている Crayon Pop(크레용팝/クレヨンポップ)。
アルバムリリースに先駆けて、先行公開曲「Vroom Vroom(부릉부릉/ブルンブルン)」の音源が9月9日に韓国の各種音源サイトにて公開されました。

今回のアルバムは「DIYアルバム」ということで、メンバー自身が企画やプロモーションから衣装やデザイン、楽曲および映像制作まで、アルバムに関する制作全般に関わっているとのこと(DIY=Do It Yourself/自分自身でやる)。

Vroom Vroom」もウェイの作詞作曲(編曲者の유상균、어깨깡패との共作)によるものです。
初期の「Suturday Night」や「Dancing Queen」の頃を思い出すような80年代風のレトロディスコダンス曲になっており、想像以上にウェイよくやった感あふれる良曲!

楽曲情報出典:앨범 정보>멜론

だがしかし! 日本で(特別な知識や技を使わず普通に)利用できるiTunesや各種ストリーミングサービスでは、14日現在まだ「Vroom Vroom」は配信されておらず、MVもTeaser(予告映像)のみ。(AppleMusicでの配信がスタートしました!)

アルバムへの期待もますます高まる中、静かに待つしかできないのはつらいので、この夏に(なぜか)メキシコで密かに巻き起こっていたらしいCrayon Pop現象を振り返りながら気を紛らせましょう。

メキシコの人気ボーイズグループ CD9が Crayon Popとコラボしたシングルが大ヒット

CD9 – Get Dumb (English Version [Cover Audio]) ft. Crayon Pop

2013年にデビューした「メキシコ版ワン・ダイレクション」的なイケメンボーイズグループ、CD9(セー・デー・ヌエベ)。
南米で広く人気を集めている彼らが、Crayon Popとコラボしたシングル「GET DUMB」を8月24日にリリースし、メキシコでヒットさせています。

GET DUMB」には2バージョンあり、メキシコのiTunesチャートでEnglish Ver.が2位、K-MEX(韓国語+スペイン語)Ver.が4位を記録したとのこと。
オープニングのイケメンボイスによる「クレャォ~ンパォ~ップ♪」からナイスなエレクトロ・ポップになっており、English Ver.でのクレポメンバーの英語歌唱もいい感じ。

8月20日に開催されたメキシコ版「キッズ・チョイス・アワード」(子供向け専門チャンネル「ニコロデオン」主催による子供たちのためのエンタメ賞)のステージで披露(Crayon Popメンバーはスクリーンに映像で登場)されたとのこと。
CD9 cantando K-POP en los KCA México 2016 – YouTube

コラボに至る経緯などの情報が全然出てこないので詳しいことはわかりませんが、もともと「Bar Bar Bar」のインパクトのあるビジュアルとダンスがYouTubeで国境を越えて広まり、南米でも話題になっていたようなので、そうした拡散効果と子供たち受けを期待して起用されたのかも?しれませんね。

コミカルな振り付けで「踊ってみた」動画もTwitter上で流行している(#GetDumbChallenge)ようです。

衣装…。

CD9とCrayon Popが一緒に写っている画像やMVが無いのがなんとも残念ですが、いわゆる韓流メディアではない現地の一般メディアで取り上げられてたりもするので、かなりの知名度アップにはなってる模様。

メキシコのキッズアイドルグループ LemonGrassが「Bar Bar Bar」をカバー

韓国以外での知名度なども総合的に考えて、Crayon Popの一番の「代表曲」といえば、やっぱり「Bar Bar Bar(빠빠빠)」ということになるでしょう。
「bar bar bar dance cover」などでYouTube検索すると、大量の動画が出てきて世界中で踊られていることがわかります。
言葉の壁を超える魅力があるのは強いですね!

そんな「Bar Bar Bar」をスペイン語でカバーしたグループが! これまたメキシコから、元気なキッズアイドルグループ LemonGrass(レモングラス)によるバージョンです。

LemonGrass – Vértigo

タイトルは「Vértigo(めまい)」に変わっており、ほぼ原曲に忠実なアレンジですが、ダンスは別物になっています。
6月10日にリリースされたLemonGrassのファーストアルバムの収録曲で、動画も同日に公開されています。

しかし、どこにも「Crayon Popのカバー」であることが書かれていないため、YouTubeのコメント欄に「盗作ではないか」とのコメントが書き込まれ、現地のK-POPファンの間で議論になっていたようです。

国外の曲の権利を買って自国語に変えてカバーすることは商業ポップスの世界では昔から普通に行われていることで、その際にカバーであることや原曲のアーティスト名を明示しないこともよくあるため、これもおそらくはそのパターンだろうと個人的には思います。

日本でも、例えば島谷ひとみの「パピヨン」や西城秀樹の「ヤングマン」やサーカスの「Mr.サマータイム」が洋楽のカバーであることを知らない人は多いでしょうし、原曲が誰なのかまで全部言える人はかなりの洋楽好きに限られるでしょう。

K-POPを南米のアーティストがカバーすることは珍しいため、疑惑を招いてしまったのではないかと。
ちなみにLemonGrassの販売元はSony Music México、Crayon Popの所属するChromeエンターテインメントはSony Music Koreaの傘下レーベルです。

さらに言うと、CD9の所属もSony Music Méxicoです。
追記:
アルバム発売日である6月10日に公開されているLemonGrassのインタビューの説明文に「un cover del exitoso grupo de K-Pop Crayon Pop, que se adaptó también al español para los niños.(K-Popの人気グループCrayon Popのカバーで、子供たちのためにスペイン語に改変してある / 翻訳は筆者による)」との記述がありました。

出典:Entrevista #EnPOPados a LEMONGRASS ( @GrupoLemonGrass “Mi Mundo Gira Contigo” “Me Hizo Volar” ) – YouTube

今見たら LemonGrassも「GET DUMB」の「踊ってみた」動画アップしてる!

まとめ

そんなこんなで話題の尽きないCrayon Pop周辺。事務所の人事異動やらあったそうで、いろいろと大変そうでしたが、ようやく本当にカムバックするようで一安心です。

7月には公式インスタグラムも開設し、またVliveのチャンネルでも積極的に動画配信を行っているので、最新情報を見逃さないよう、目を光らせておきましょう。

衣装などのビジュアルも、気になるところです。

#소율 #soyul #크레용팝 #crayonpop #크롬엔터테인먼트 @suremag

A photo posted by 크레용팝 공식 인스타그램 (@crayonpop_official_) on

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