EXIDのHOTでPINKな新曲とこれまでのまとめ

(UPDATE )

オールドスクール・ヒップホップがコンセプトの新曲「HOT PINK」

[EXID(이엑스아이디)] HOT PINK 핫핑크 Music Video

11月18日に韓国の5人組ガールズグループEXID(イーエクスアイディー/이엑스아이디)の新曲「HOT PINK」がデジタル・リリースされました。

セクシー系グループとして大人気のEXID、今回のMVも意味深な演出満載で、クスリ?売春?…いろんな解釈が出来そうな映像になっています。
とりあえず何やらワルいコトをしてるのは間違いないようです(笑)。

作詞作曲は、大ヒットした「UP&DOWN」「AH YEAH」に引き続き、メンバーでラップ担当のLE(エルイー/エリー)と、プロデューサーのシンサドンホレン、ボミナンイとの共同制作になっています。

音楽面でのコンセプトはオールドスクールなヒップホップ。

オールドスクール・ヒップホップとは、1970~1980年代にかけてニューヨークで誕生した最初期のヒップホップ(とその文化)を表す言葉。
音楽的な特徴を、ヒップホップを全く知らない人に超簡単に一言で説明するなら、「ブレイクビーツ」と呼ばれる、昔のファンクやディスコのレコードのリズム部分をサンプリングして作られた伴奏と、タフでマッチョなパーティー感あるラップ、という感じです。
ラップの歴史も浅い時代なので、最近のヒップホップのラップに比べると、まだまだ「歌」とか「しゃべり」とか「掛け声」みたいな雰囲気が残ってます。

というわけで、「HOT PINK」もイントロからストリート感あふれる金属打楽器(アゴゴ?)の音色が印象的。
全体のサウンドも1970~80年代に作られたアナログ楽器を使って編曲されているそうです。

EXID、新曲「HOT PINK」MV公開…オールドスクールヒップホップで個性もグレードアップ – K-POP – 韓流・韓国芸能ニュースはKstyle

気合いの入った男性ボイスの「PUSH! PUSH! WORK IT OUT!」もいかにもな感じ。
そんなオールドスクールのテイストをベースに、「UP&DOWN」「AH YEAH」で確立したEXIDならではの曲構成に組み上げた作品になっています。
LEのラップとハニのヴォーカルで曲の雰囲気を作って盛り上げたところで、ひたすらキャッチーでエモいサビをソルジとヘリンが歌い上げ、合間にジョンファが可愛さを挟み込む、みたいな。
グループ内での役割がはっきりしてるところが良いなあーといつも思います。
メンバーを覚えやすいし、そういうところも人気に繋がってそう。

というわけで、この機会にEXIDのこれまでのあゆみもまとめて振り返ってみましょう。

EXIDのあゆみ

2012年2月16日にデジタルシングル『Holla』(タイトル曲「Whoz that girl?」)でデビューしたEXID。
プロデューサーで作曲家のシンサドンホレン(新沙洞の虎)が仕掛けるガールズグループとして、ハニ、ジョンファ、LE、ヘリョン、ダミ、ユジの6人で結成されました。

2012年

EXID _ WHOZ THAT GIRL

ストリート系バッドガール感あふれてます。
エレクトロサウンドとエモい歌メロが炸裂してるイイ曲。

2012年4月30日にヘリョン、ダミ、ユジの3人が脱退(その後この3人は、ラッパーのダヘを加えた4人組「BESTie」として2013年に再デビューします)。

2012年8月13日に、バラード系2人組ユニット「2NB」のメンバーだったソルジと、EXID候補生だったヘリンが加入し、現在の5人のメンバーが揃って初となるミニ・アルバム『Hippity Hop』(タイトル曲「I feel good」)をリリース。

EXID _ I Feel Good MV

今と比べるとみんな若いというか何というかキャピってる感()が面白いですね。
ヘリンもジョンファもなんだかジュニアアイドルみたいです。
歌えるソルジが入ったことで強化されたヴォーカルをオープニングから聴かせてくれます。
サウンド的には「Whoz That Girl」と同系統のエレクトロなダンスポップ。

2012年10月2日にデジタルシングル「매일밤(Every night)」をリリース。

EXID _ Every night(매일밤) MV

ちょっと路線を変えてしっとりとした泣き系R&B。
しかしMVはなんだか物騒な様子。

2013年

2013年2月7日、ドラマ「金の化身(Incarnation Of Money)」のサウンドトラックにて新曲「Up & Down」を発表。
EXID – Up & Down (Incarnation Of Money OST) (Full Audio) – YouTube
※なんとも紛らわしいですが、「ウィアレ」とは全く別の曲です…。

また、ハニとソルジによる別ユニット「DASONI(다소니)」が始動し、2月15日に「good bye」、3月15日に「Stage Of The 70’s」(活動曲「Said So Often/아주 흔한 말(Stage Ver.))の2曲のデジタルシングルを発表。

Dasoni(다소니)_Good Bye MV

曲の路線的には「Whoz That Girl」をもっとポップに歌ものに寄せた感じ。
歌い上げるサビの美メロがたまらない良い曲です。
ソルジのヴォーカルが好きな人は聴いといたほうがいいですよ。

「Said So Often」はビンテージ感あるホーン入りミドルテンポのソウル・バラードです。MVは無いみたい。
Simply K-Pop – ♬ DASONI – Said So Often (Stage ver) – YouTube

2013年はEXIDとしては他に目立った活動がないまま終了。

2014年

デビューから2年が過ぎるも目立ったヒットも無く、いまいちパッとしないまま迎えた2014年、EXIDにとって大きな転機が訪れます。

8月27日に新曲「위아래(Up & Down)」を発売。

[EXID(이엑스아이디)] ‘위아래’ (UP&DOWN) MV

一気に今時の洋楽アーバンヒット路線というか、アリアナニッキーセレーナ的な音楽性(なんだそれは…)に向かったキャッチーな勝負曲で、ダンスも露骨に下半身を強調…!
さあどうなる!?

…結果は、やっぱりトップ50位にも入らず活動終了…。

しかしその2ヶ月後…ファンがYouTubeにアップした「위아래(Up & Down)」のライブ映像(Fancam)で、ハニのセクシーダンスにフォーカスした動画がネットで話題になり、一気に拡散された結果、「위아래(Up & Down)」がヒットチャートに再登場!
そのまま上昇を続け、11月28日にはとうとうMnetで1位に。
それを受けて、メディア活動も再開することになり、翌年1月までロングヒットを記録。
「チャート逆走アイドル」などと呼ばれて、あっという間に人気を拡大することとなりました。

2015年

「위아래(Up & Down)」の勢いが未だ冷めやらぬ2015年4月13日、セカンドミニアルバム『AH YEAH』(活動曲「AH YEAH」)をリリース。
音楽番組で5回1位を獲得し、人気が本物であることを見せつけました。

[EXID(이엑스아이디)] 아예 (Ah Yeah) Music Video [Official MV]

音楽的にも「위아래(Up & Down)」の路線を引き継いだ、アリアナ的な…ラッパと重低音と刺激的なビートに不穏な男声ヴォイスというカッチョイイ仕上がり。
でもサビはしっかりエモさ全開で歌い上げる、この辺さすがです。

以降も様々なイベントやコンサートを大いに盛り上げ大活躍。
ドリームコンサートとか凄かったですね。

そしてこの秋、「HOT PINK」でカムバックを果たしました。

まとめ

やっぱり色んな意味で「위아래(Up & Down)」が凄かったわけですね…。
メンバーごとにフォーカスした縦長ファンカム映像が一気に普及したのもあれが影響しているでしょうし、タイミング的にもいろんな事が見事にハマった大ヒットだったのだと思います。

メンバーそれぞれの個性がしっかり反映された楽曲の作りになっていたのも重要なポイントで、それはやっぱりデビューから2年間積み上げてきた活動があったからこそ作れたものという気もします。

とにかく去年の秋からの快進撃は、見ているだけでワクワクする楽しさがありました。

これからの活躍にも期待しつつ、PUSH! PUSH! というわけで、この辺で。

参考:
EXID – Wikipedia

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