GFRIEND 1stフルアルバム『LOL』をリリース!「NAVILLERA」MV公開

これがヨジャチング!これがパワー清純!

[MV] GFRIEND(여자친구) _ 너 그리고 나 (NAVILLERA)

GFRIEND(여자친구/ヨジャチング)の1stフルアルバム『LOL』およびタイトル曲「NAVILLERA(너 그리고 나/あなたと私)」のMVが7月11日0時に公開されました。

ティーザーのビジュアルがこれまでにないレトロ可愛い路線で、新しい展開が予想されましたが、楽曲に関しては心配ご無用!安心のイギヨンベ作によるタイトル曲は、どこからどう聴いてもGFRIENDな仕上がり。
前作までの「学校3部作」で作り上げたGFRIENDらしさの全てを盛り込んだような、いい意味で「わかりやすい」1曲になっています。これがヨジャチングだ!という意味では、1stアルバムのタイトルとして文句なしの出来ではないでしょうか。

MVはティーザーから想像された通りのレトロ風味の映像で、ちょっとくすんだような色彩がノスタルジックで良い雰囲気。学校を飛び出し70年代風の衣装にローラースケート履いてスポーティーに活動するメンバーたち。可愛さも文句なしです。例によって名シーンも満載!イェリンがウナちゃんのスケート靴にハート描いてるところとか青春すぎて。

AppleMusicでの配信もスタートしました。

豆知識:
GFRIENDと書いてヨジャチング(여자친구)、韓国での略称は「ヨチン(여친)」。グループ名に限らず普通にガールフレンドの意味で一般的に使われる略称だそうです。

GFRIEND 1stフルアルバム『LOL』全曲ひとことレビュー

여자친구 GFRIEND 1st Album ‘LOL’ Highlight Medley

アルバムタイトルの『LOL』は、英語の「Laughing Out Loud(大きく笑う)」と「Lots Of Love(多くの愛)」の2つの意味でつけられたもの。

1. INTRO

アルバムオープニングを飾るインストゥルメンタル。レトロなシティ・ポップ風のサウンドにパワフルなギターリフが入って来て「NAVILLERA」のフレーズ(ユジュのボーカル)がカットインされると、そこはもうGFRIENDだけの世界。作・編曲はオレオ(오레오)。

オレオ(오레오)は、これまでのGFRIEND作品を数多く手掛けてきた作曲チーム、イギヨンベ(이기,용배/イギとヨンベ)のイギが率いるプロデュースチームで、最近ではMelody Dayの最新曲「COLOR」も手がけています。

2. Fall in Love(물들어요/水に耳を傾ける)

ストリングスが軽やかに舞いまくる明るいポップス。ドラムのアレンジはロック風というのが面白いです。1曲目に続いてオレオ作品。

3. NAVILLERA(너 그리고 나/あなたと私)

今回のタイトル曲。「NAVILLERA(나빌레라/ナビレラ)」とは韓国の詩人チョ・ジフンの「僧舞」という作品に出てくるフレーズで、「蝶のように」という意味だそう。「新たに始めたい」「未来を作っていきたい」などの前向きな歌詞が印象的です。これまでの学校3部作「ガラス玉」「今日から私たちは(Me Gusta Tu)」「時間を走って(Rough)」に引き続き、イギとヨンベの作曲チームによる作品で、今やもう「GFRIENDサウンド」としか言いようがない、エモーショナルなメロディにドラマチックなストリングスとハードなロック・ギター、しかし曲調はあくまでも爽やかでポップ、という安心安定の仕上がり。

個人的には、ちょっとテンポ速すぎでは…という第一印象…何度も聴いてるうちにこのスピード感が気持よくなってきますが(笑)。あと最後のサビ後にもうちょっと長めのアウトロ欲しかった気が…余韻残さずあっさり終わってしまう感じ、K-POPには多いですよね(それが良い効果になってることも多いのですが)。「Rough」が良すぎたのでどうしても求めるものが増えてしまいますが、MVも含めると十分満足できる新曲でした。あとはステージパフォーマンスに期待。ユジュさんますますパワーアップしてて…。

4. LOL

アルバムタイトルにもなっている「LOL」。爽やかな曲調にロックなギターが炸裂する正統派パワー清純サウンドです。

作曲は、As OneやBlock Bなどに曲提供しているマスターキー(마스터키)、OSTの編曲などを多数手掛けるPhat Music(팻뮤직)、ダビチやユンナなどの曲を手掛けるSCOREらによる共作です。

5. Distance(한 뼘/一指尺)

レゲエ調の可愛らしい1曲。ノスタルジックなハーモニカの音色と「ハイヤイヤ~」的なバックコーラスが良い味出してます。イギ、ヨンベ作品。

6. Water Flower(물꽃놀이/花火)

90年代J-ROCKみたいなアレンジが楽しい元気系サマーソング。夏の思い出を花火に例えた歌詞も青春してます。オレオ作品。

7. Mermaid

人魚姫の童話をモチーフにした曲だそう。ハイトーンのボーカルによる流れるようなメロディが印象的。ストリングス中心の落ち着いたアレンジですが、ラストにハードなギターが入ってきてGFRIENDならではの世界に。

作詞作曲はGFRIENDと同じSOURCE MUSIC所属で2014年にデビューしている男性3人組ボーカルグループのMIO(미오)。
MIOがGFRIENDの学校3部作をメドレーでカバーしている動画がちょっと面白いので紹介しておきます。
[MIO-미오] 여자친구 – “MIX ALL SONG(시간을달려서+오늘부터우리는+유리구슬)” COVER – YouTube

8. Sunshine(나의 일기장/私の日記帳)

ミディアムテンポのメロディが美しいR&Bです。流麗なピアノが主体のシンプルなサウンド。日々の幸せに感謝する気持ちを歌っており、GFRIENDからファンに伝えたいメッセージでもあるそうです。

作詞作編曲は前作3rdミニアルバム収録曲「Luv Star」を手がけたe.one。その他、APRILの「Tinkerbell」やKaraの「CUPID」などを作っている作曲家です。

9. Compas(나침반/コンパス)

エレクトロニックなハウス風のサウンドをベースに、歪んだギターも入ってリズムもロック調、という面白い仕上がり。好きな人を自分を導いてくれるコンパスに例えた歌詞です。

作曲はRainbowやKARAなど多数の楽曲を手掛けるZigZagNoteと、R&B系のシンガーソングライターRETRO FUNKEE(레트로펑키/レトロファンキー)による共作。

10. Click(찰칵)

チアリーダー的コーラスが弾けるアメリカンなソウル・ポップ・テイスト。作編曲にOH MY GIRLの「CUPID」に関わったヒョクシンの名前があって、なるほど納得な感じです。

ヒョクシン(Hyuk Shin)は韓国とアメリカで自身のレーベル「Joombas Music Group」を立ち上げ、楽曲制作チーム「Joombas Factory」を率いてEXOやf(x)、VIXXなど多数の作品に関わっています。
Hyuk Shin – Wikipedia, the free encyclopedia

11. Gone with the wind(바람에 날려/風に吹かれ)

疾走するエレクトロニック・ビートにストリングスとギターが加わりドラマチックに盛り上がる、やっぱりこれもGFRIENDにしかできない世界という感じ。e.one作品。

12. NAVILLERA(너 그리고 나/あなたと私)(Instrumental)

最後はいつものようにタイトル曲のインストを収録。

おなじみイギ・ヨンベの他、複数の作家・制作陣が参加していますが、バラエティに富みながらもアルバム全体を通して「GFRIENDらしい曲・音」のイメージがしっかり統一されているのはさすが!グループのコンセプトを大切にして、GFRIENDだけのスタイルを作り上げてきた成果だと思います。
普通アイドルやガールズグループって、(特に最初のうちは)作家やプロデューサーによって音楽性や作品の質が大きく左右されてしまいがちですが、デビュー1年半にして完全に「自分たちの音楽性」を確立できたのは素晴らしいこと。

何も心配しなくても大ヒットしそうな雰囲気しかありませんが、世はまさに真夏のガールズグループ大戦まっただ中…油断せず、今回もロングヒットを狙う勢いで頑張って欲しいところです。

[Special Clips] 여자친구 GFRIEND – ‘LOL’ Jacket Shooting Behind
ジャケット撮影のメイキング映像。日本語字幕付いてます!

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