ブラジルの現在進行形ロックを聴こう!必聴バンド5選 | 3ページ

(UPDATE )

Cérebro Eletrônico

Cérebro Eletrônico(セレブロ・エレトローニコ)は2002年に結成されたサンパウロのバンドです。
遊び心を感じさせるポップな実験性とUKロック風の轟音ギターが特徴で、ちょっと切ない良い曲を歌います。
2003年にデビューアルバム「Onda Híbrida Ressonante」を発表。
2008年に2nd「Pareço Moderno」、2010年に3rd「Deus e o Diabo no Liqüidificador」を発売。
現時点での最新作が2013年の「Vamos pro Quarto」です。

from “Vamos pro Quarto”(2013)

最新アルバムより。古代エジプトmeetsレゴというエキゾ・キッチュなMVが見事にサウンドにハマってます。

2010年のアルバム「Deus e o Diabo no Liqüidificador」に収録の爽やか切ない泣けるイイ曲!スタジオライブ映像です。

from “Pareço Moderno”(2008)

2008年のセカンドアルバムのタイトル曲。この浮遊感!

Cérebro Eletrônico(オフィシャルサイト)
Cérebro Eletrônico(Facebook)
Cérebro Eletrônico(@cerebrais)さん | Twitter
Cérebro Eletrônico – Wikipédia, a enciclopédia livre

番外編:LOS HERMANOS

from “Los Hermanos”(1999)

1997年に結成されたリオデジャネイロの4人組バンド、Los Hermanos(ロス・エルマーノス)。
2007年に活動休止したので番外編としましたが、世界と同時進行のサウンドクオリティと、ブラジルならではの音楽的魅力を合わせ持った、現代のブラジルのロックを語る上では絶対に聴き逃せない、素晴らしいバンドでした。
アメリカのオルタナティブ・ロック以降のギターバンドサウンドに、ブラジルらしい「歌心あふれる」メロディーが特徴で、次第にサンバなどのブラジルの伝統的な音楽要素を消化して取り込んでいき、音楽的進化を遂げていきました。

2003年のサード・アルバム「Ventura」収録曲のライブ映像。
デビュー当初はハードコア~スカ・パンク的な音楽性が前面に出ていましたが、サードアルバム以降、プロデュースに現代MPB界のキーパーソン、カシンが参加。
一気に音楽性の幅と深みを増していきます。

‘O Vento’ from “Quatro”(2005)

2005年に同じくカシン・プロデュースによる4枚目のアルバム「Quatro」を発表。
最後にベスト・アルバムを2006年に発売し、グループは活動を休止しました。
その後も2、3年に一度くらいのペースで再結成してライブを行ったりしています。

ボーカル&ギター担当で中心メンバーのMarcelo Camelo(マルセロ・カメロ)はシンガーソングライターとしてソロ活動に転向。
2014年には、公私ともにパートナーであるマルー・マガリャンイスとともに結成した新バンド、Banda do Mar(バンダ・ド・マール)でアルバムを発表しています。

もう一人のボーカルでありソングライターのRodrigo Amarante(ホドリゴ・アマランチ)は、Orquestra Imperialに参加している他、ストロークスのメンバーらと結成した新バンドLittle Joyで活動しています。

ロス・エルマーノスはまた別枠でじっくり特集したい感じ。
※同名のクラブ系ユニットがいるので検索の際はお間違えなきよう。

参考:
Los Hermanos – Wikipedia, the free encyclopedia
Blog Latina [ブログ・ラティーナ] ロス・エルマノス:ディスコグラフィーwithディスコ・ガイド

まとめ

ブラジル音楽の魅力はなんといってもその雑食性と自由さではないでしょうか。
今回紹介したバンド以外にも、様々な音楽性を持った魅力的なグループが沢山いますので、また別の記事でも紹介していきたいと思います。
少しでも皆さまのお気に入り探しの参考になれば幸いです。

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