【ノルデスチ】シバのニュー・アルバムが出てます

(UPDATE )

渋かっこいい北東部サウンド

Siba – Marcha Macia (Single)

ブラジル北東部(ノルデスチ)の伝統音楽を独自のポップ・センスで再構築した作品を創り続けるアーティスト、シバ(Siba)の、ソロ名義としては2枚目となるニュー・アルバム「De Baile Solto」がオフィシャルサイトで公開されています(フリーDL可)。

Siba – De Baile Solto

トップページ右側の「BAIXAR O DISCO」からダウンロードできます。

ペルナンブーコ州レシフェを中心に90年代に起きた音楽ムーブメント「マンギビート」の中心的バンドの一つであった「メストリ・アンブロージオ(Mestre Ambrósio)」のリーダーで、ギター兼ハベッカ(小型ヴァイオリン)奏者としてデビューしたシバ。
ブラジル北東部の伝統音楽、特に「マラカトゥ」の音楽と演劇的要素まで取り入れた活動スタイルで、マンギビートの中でも他のロック的なサウンドが前面に出たバンドたちとは一線を画した異色の存在感を放っていました。

1996年にファーストアルバムを発売後、2001年までに5枚のアルバムを残して活動を休止したメストリ・アンブロージオ。
2002年以降、シバはフロレスタ・ド・サンバ(Floresta do samba)という新バンドを率いて、より伝統音楽色を強めた作品を創るようになります。

2012年に初めて完全ソロ名義となるアルバム「Avante」を発表。
久々にエレキギターを使用して、現代的・ロック的なセンスを発揮したサウンドで話題になりました。

そして今回の「De Baile Solto」です。
今回もギターがイイ音で鳴ってる前作の路線を引き継いでいますが、特に打楽器のリズムの面白さが際立ってます。
打楽器好きにはたまらない楽しさ。

基本編成はシバの歌とギター、ベース音を奏でるチューバ、パーカッション、ドラムス、という4人。
前作ではパーカッション奏者のいない3人編成だったので、やっぱりリズムが強化されてます。
また、前作ではヴァイオリンも使ってましたが今回はひたすらギターですね。
曲によってはもう一人ギターが加わることも。

不思議な立体感と奥行きのある、独特のサウンドです。
ぜひぜひ。

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