テヨン 新曲「Fine」が大ヒット中~1stアルバム『My Voice』発売

(UPDATE )

It’s not …not fine???

TAEYEON 태연_Fine_Music Video

テヨン(TAEYEON/태연)のソロとしては初のフルアルバムとなる1stアルバム『My Voice』が3月1日にリリースされました。

タイトル曲は「Fine」。
公式紹介文では「強烈なメロディのオルタナティブ・ポップ・ソング(alternative pop song with intense melody)*1」と説明されています。

アコースティックギターの伴奏をベースに伸びやかに歌い上げるテヨンのボーカル。乾いたサウンドのアメリカン風味(あくまで個人的なイメージです)な仕上がりです。
当然のように音源チャートで大ヒット中(リリースから2日が過ぎた本日15時現在もMelOn、Genie、Bugsで1位、NAVERで2位、Mnetで3位です)。

作詞は 진리(ジンリ?)。作曲は Michael Woods、Kevin White、Andrew Bazzi、Shaylen Carroll、MZMCによる共作で、編曲は「Rice n ‘Peas」というチームによるものです。

진리は gugudanや宇宙少女、Sunny Girlsなど最近のガールズグループ系の作詞・作曲でよく見かける名前(詳細調べ中…)。
Michael Woods(Michael Mykeyz Woods)と Kevin WhiteはLAの、Andrew Bazzi(@andrewbazzi)はデトロイトのミュージシャン、Shaylen Carroll(@ShaylenOfficial)はLAのシンガーソングライター。
MZMCはEXOやレドベルの「Rookie」など最近のSMエンタ関係に多く関わっています。

編曲の Rice n’Peasは作曲にも参加している Michael Woodsと Kevin Whiteの2人による楽曲制作チームのようです。
RNP music | Free Listening on SoundCloud

1stアルバム『My Voice』について

テヨンの1stアルバムは、タイトル曲の「Fine」、MVが先行公開されていた「I Got Love」の他、全12曲を収録。さらにCD版にはボーナストラックとしてNELLのカバー「記憶を歩く時間(기억을 걷는 시간)」が追加収録されています。

4曲目「I Got Love」、7曲目「Sweet Love」、9曲目「Lonely Night」は、SMエンタファンにはおなじみ Kenzie作品。
6曲目「Time Lapse」はNELLのキム・ジョンワン作。
8曲目「When I Was Young」はMonoTreeのイ・ジュヒョンの作品です。

個人的にはトロピカルハウスな2曲目「Cover Up」と、ピアノのみをバックに歌う10曲目「Love in Color(수채화/水彩画)」が当たりでした。

「Cover Up」は Grades(GRADES)、Caroline Ailin(@CarolineAilin)、Realmeee(@_realmeee)の共作(前2組はともにロンドンのミュージシャン、Realmeeeはイ・ハイの作品などに関わっている女性作曲家)。
「Love in Color(수채화/水彩画)」はテヨンのソロデビュー曲「I」の作曲にも関わっていた Myah Marie Langston(@MyahMarie)とKrysta Youngs(@KrystaYoungs)による作品(ともにアメリカの女性シンガーソングライターのようです)。
TAEYEON 태연_I Got Love_Music Video
2月17日にMVが先行公開された「I Got Love」はダークで夢幻的なアーバンR&B。

オルタナ・ポップに始まりトロピカルハウスからR&B、ジャジーソウルな生演奏系に美しいピアノバラードまで、バラエティに富んだ内容ですが、アルバムタイトルのとおりテヨンの「声」、ボーカルの存在感で全体が統一されている感じ。
安心・安定のクオリティです。
一曲一曲、ゆっくりじっくり味わいましょう。

テヨンのプロフィール

  • 本名:김태연(キム・テヨン)
  • 誕生日:1989年3月9日
*1:オルタナティブ(alternative)という言葉は、英語で「もう一方の」とか「~の代わりになる」みたいな意味で、音楽のジャンルで使われる場合は「主流のものとは違う」「王道じゃない」みたいなイメージで捉えるとわかりやすいと思います。
もともと90年代初頭のアメリカで、それまでの商業的な(いわゆる「売れ線」の)ロックとは違う、より等身大の若者感覚で荒削りなサウンドを奏でるバンドたちが次々に登場し、それらを括るジャンル名として「反主流のロック」という意味で「オルタナティブ・ロック」という言葉が広く使われるようになりました。
そこから、ロックに限らず、そのジャンルの中での定番スタイルに当てはまらないものを指して、「オルタナティブ・◯◯」と呼んだりします。また、単純に「オルタナティブ・ロック風」の音(荒削りで生々しい感じ)という意味でも使われます。

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